経営コンサルタントで成功するために

経営コンサルタントで成功するポイント

経営コンサルタントであれば、当然誰もが成功したいと思うことでしょう。ここではそのポイントをいくつかまとめてみました。

(1)話に説得力がある

クライアントにいくら良いアドバイスや提案をしても、こちらが力無い話し方をしては自信なさそうに聞こえ、話に迫力がありません。迫力がなければ説得力は出てきません。説得力がなければ相手はよい提案でも実行しようと決心が着かなく、結局、経営コンサルタントとしての業績に結びつきません。

(2)経験が豊富

知識だけの頭でっかちの経営コンサルタントは得てして現場経験が少なく、提案が抽象的になりがちです。クライアントが実行して効果の上がる提案をするには、知識や経験に基づいた「智恵」が必要です。

(3)自分の存在を示すことができる

自分の存在を示す、すなわちプレゼンスを多くすることが経営コンサルタントには重要です。日本の二大経営コンサルタント資格といわれるような中小企業診断士や経営士の資格を取れたからと言って、クライアントから仕事の依頼があるわけではありません。まずは、自分の存在を示す必要があります。大企業のようにテレビや新聞などのマス媒体を利用できればよいですが、多大な費用がかかってしまいます。パブリシティは無料であったり、少ない費用で利用できるといっても、なかなか採用されません。まずはネット利用から始めてはどうでしょうか?ウェブサイト(ホームページ)を開設したり、ブログやツイッター、メールマガジンやメーリングリスト等々、いろいろな方法があります。誰もが思いつく方法だけに、差異化に工夫を凝らす必要があります。書籍出版や雑誌寄稿は、プレゼンスを多くする効果とともに、名刺代わりに、使い方次第では名刺以上の働きをするでしょう。自分が寄稿した雑誌のコピーを名刺とともに手渡すことにより、自分の専門性を訴えることができます。それに裏付けされた「信用」という見えない商品を提供することにもなります。書籍出版は、雑誌寄稿より効果が高いかもしれません。しかし、今日の出版事情は非常に厳しく、書籍を出したくても出版社が受け入れてくれません。出版協賛金や書籍買い取りなどの条件をつけられるのが当たり前と言えるほど、著者にとってのリスクもあります。

(4)営業力がある

経営コンサルタントは、見えないものを売るのですから、受注をとるというのは大変ですが、当然、クライアントがなければ経営コンサルタントは職業として成り立ちません。顧問先や仕事の依頼主を見つけることは実は大変困難なことなのです。ですが、「一所懸命やってくれた」「おかげで業績が伸びた」などと評判がたつと顧問先がコンスタントに見つかるようになります。そして、顧問先が顧問先を呼んでくれるのです。その状態になるまでは自分をいかに売り込むかです。ただし、嫌みを相手に感じさせず、さりげなく売り込むことが必要です自分自身を売り込めない経営コンサルタントが、顧問先の収支や業績の向上にアドバイスができるはずはありません。

(5)情報収集をする(1)

インターネットは経営コンサルタントの情報収集には不可欠です。しかし、まとまった情報や知識を得るためには、なんと言っても情報源としては、新聞・書籍・雑誌を無視できません。時間があれば書店を覗くようにしましょう。いつも定期的に行く書店を持つと、そこの店員さんと仲良くなれいろいろと便宜を図ってくれます。それだけではなく、いつもとは違った書店に行くこともお薦めします。今まで気がつかなかったような本を見つけることができます。新聞もいつも読む新聞だけではなく、図書館などに行っていろいろな新聞を見ると良いでしょう。とりわけ業界誌紙は貴重な情報を提供してくれます。

(6)情報収集をする(2)

しかし、それだけの情報収集だけでは十分ではありません。経営コンサルタントは、一歩先を見てアドバイスをしていかないとすぐに時代遅れになってしまいます。情報は、発信すると集まる性質があるようです。情報がほしかったら情報を提供すると良いようで、いろいろな人脈を通じて情報を提供すると自然と情報の方からこちらに出向いてくれるようになります。そのためには情報の収集力がものをいいます。ブログやツイッター、Facebook、メールマガジンなどネットを利用したツールは、情報発信にも、情報収集にも不可欠で はじめから質の高い情報を収集することは困難ですからまずは量を重視して、時間の許す限りWebサーフィンをするようにしています。メーリングリストの利用も情報収集には欠かせません。

(7)クチコミを利用する

経営コンサルタントは見えないもの、信用力を売るのです。口コミの威力はどの業界でも大きなものですが、経営コンサルタントでも口コミは大きな力となります。口コミは人脈の多さと質にあります。最近では、ブログやツイッター、Facebookなどを利用した人脈作りが行われています。ツイッターでブログ読者を誘引し、ブログで動的情報を提供し、それをベースにしてウェブサイトに導き、基本的な、訴えたい情報を提供して行きます。メールマガジンで定期的にまとまった情報を提供し、メーリングリストやFacebookで組織的に意見や情報交換をしてゆきます。

(8)人脈を広げる

信用度が高まれば、口コミでも広がり、またクライアントがクライアントを紹介してくれるようになります。そのようになれば、クライアントも固定化し、安定したコンサルティング業務を継続できるようになるでしょう。様々な団体に顔を出し、人脈を広げましょう。人が人を紹介してくれ、人脈が拡大します。しかし、この活動にのめり込みすぎて本業がおろそかになってしまっては本末転倒ですので、ご注意ください。

(9)モットーを持つ

経営コンサルタントは、信念を持って力強く話をすることにより説得力が出てきます。「継続は力」ということはよく言われます。しかし、継続するだけでは本当の力になるとは限りません。そこで「蓄積は力」と言い換えて、なぜそうなのかを繰り返しあちこちで説明します。するといつの間にか説得力も出てきて、聞く側も印象強くなります。他の経営コンサルタントと差異化(差別化) するためにも特徴的なことを言うことは効果的です。

(10)興味を持ってもらう

経営コンサルタントは、クライアントに興味を持って貰って仕事をします。その中で 「管理とは、仕事をしやすい条件・環境づくり」という考え方もありです。これにより管理職の役割、あるいは自分で仕事をするときの自己管理の考え方を相手に伝えることになります。「管理という言葉は嫌いだ」という一般的な考え方を逆手にとって管理についての自分の考え方を理解させると、経営者の多くは大変興味を持ってくれます。

(11)体力がある

経営コンサルタントは、時間も休みも不規則でハードな仕事です。机にかじりついてばかりいては仕事になりません。経営コンサルタントという仕事は体力がないと続けられないのです。